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第3四半期決算短信 PDF 決算短信 | APAMAN株式会社

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(1)

  

 

 

平成28年9月期  第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

        平成28年7月28日

上場会社名 株式会社アパマンショップホールディングス 上場取引所  東

コード番号 8889 URL  http://www.apamanshop-hd.co.jp

代表者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)大村浩次

問合せ先責任者 (役職名)常務取締役 (氏名)石川雅浩 TEL  03-3231-8020

四半期報告書提出予定日 平成28年8月1日    

 

配当支払開始予定日 -

 

四半期決算補足説明資料作成の有無: 有        

 

四半期決算説明会開催の有無      : 無        

 

  (百万円未満切捨て)

1.平成28年9月期第3四半期の連結業績(平成27年10月1日~平成28年6月30日)

(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)

 

  売上高 営業利益 経常利益

親会社株主に帰属する 四半期純利益

  百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %

28年9月期第3四半期 28,178 0.1 1,865 12.5 1,544 53.7 784 -

27年9月期第3四半期 28,147 1.4 1,658 2.2 1,004 △6.7 △723 -  

(注)包括利益28年9月期第3四半期 761百万円(-%)  27年9月期第3四半期 △710百万円(-%)  

 

1株当たり 四半期純利益

潜在株式調整後 1株当たり 四半期純利益

  円 銭 円 銭

28年9月期第3四半期 55.27 46.03

27年9月期第3四半期 △37.94 -

 

(2)連結財政状態

  総資産 純資産 自己資本比率

  百万円 百万円 %

28年9月期第3四半期 42,195 3,232 7.6

27年9月期 43,492 2,011 4.5

 

(参考)自己資本 28年9月期第3四半期 3,186百万円  27年9月期 1,963百万円  

2.配当の状況

 

年間配当金

第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計

  円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭

27年9月期 - 0.00 - 12.00 12.00

28年9月期 - 0.00 -    

28年9月期(予想)       12.00 12.00

 

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無      

3.平成28年9月期の連結業績予想(平成27年10月1日~平成28年9月30日)

  (%表示は、対前期増減率)

 

  売上高 営業利益 経常利益

親会社株主に帰属 する当期純利益

1株当たり 当期純利益

  百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭

通期 39,000 4.6 2,700 12.1 2,300 36.7 1,400 - 79.01  

(2)

※ 注記事項

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無      

(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無      

(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示

①  会計基準等の改正に伴う会計方針の変更        : 有      

②  ①以外の会計方針の変更        : 無      

③  会計上の見積りの変更        : 無      

④  修正再表示        : 無    

(注)詳細は、添付資料P.4「2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 (1)会計方針の変更・会計上の

見積りの変更・修正再表示」をご覧ください。

 

(4)発行済株式数(普通株式)

①  期末発行済株式数(自己株式を含む) 28年9月期3Q 16,028,060株 27年9月期 14,198,060株

②  期末自己株式数 28年9月期3Q 476,742株 27年9月期 485,157株

③  期中平均株式数(四半期累計) 28年9月期3Q 14,201,456株 27年9月期3Q 19,069,457株

 

※  四半期レビュー手続の実施状況に関する表示

この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期レビュー手続の対象外であり、この四半期決算短信の開示

時点において、四半期連結財務諸表に対する四半期レビュー手続を実施中です。

 

※  業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判

断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前

提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関す

る定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。

 

(参考)個別業績の概要

1.平成28年9月期第3四半期の個別業績(平成27年10月1日~平成28年6月30日)

(1)個別経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)

 

  売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益

  百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %

28年9月期第3四半期 2,858 △9.3 698 △26.6 394 △85.6 200 △94.5

27年9月期第3四半期 3,150 △2.5 951 15.2 2,739 947.5 3,619 -  

   

1株当たり 四半期純利益

潜在株式調整後 1株当たり 四半期純利益

  円 銭 円 銭

28年9月期第3四半期 14.15 11.83

27年9月期第3四半期 189.82 178.98

 

(2)個別財政状態

  総資産 純資産 自己資本比率

  百万円 百万円 %

28年9月期第3四半期 42,253 8,552 20.2

27年9月期 44,291 7,901 17.8

(参考)自己資本 28年9月期第3四半期 8,547百万円  27年9月期 7,892百万円  

2.平成28年9月期の個別業績予想(平成27年10月1日~平成28年9月30日)

(3)

○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2 (1)経営成績に関する説明 ……… 2 (2)財政状態に関する説明 ……… 3 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 3 2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……… 4 (1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ……… 4 (2)追加情報 ……… 4 3.四半期連結財務諸表 ……… 5 (1)四半期連結貸借対照表 ……… 5 (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 7

四半期連結損益計算書  

第3四半期連結累計期間 ……… 7

四半期連結包括利益計算書  

第3四半期連結累計期間 ……… 8 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 9 (継続企業の前提に関する注記) ……… 9 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……… 9 (セグメント情報等) ……… 9  

(4)

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間(平成27年10月1日から平成28年6月30日まで)におけるわが国の経済は、企業収益 や雇用情勢の改善が見られる等、景気は緩やかな回復基調を維持いたしました。しかしながら、中国をはじめとす る新興国の経済懸念は払拭できておらず、金融市場の変動の影響等、依然として先行きは不透明な状況にありま す。

このような環境の下、当社グループは、平成28年9月期から平成32年9月期までの「中期経営計画」を策定し、 新たな事業成長に向けた取組みを実行してまいりました。当第3四半期連結累計期間におきましては、中期経営計 画の成長戦略である管理受託の強化、直営店の増加、本業関連事業の強化を中心に、賃貸住宅仲介業店舗数 No.1を誇る「アパマンショップ」ブランドの最大限の活用や、本業と位置づけている斡旋事業とプロパティ・ マネジメント事業のシナジーによる事業の強化・拡大を図ってまいりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高281億78百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益18億 65百万円(前年同期比12.5%増)、経常利益15億44百万円(前年同期比53.7%増)、親会社株主に帰属する四半期 純利益7億84百万円(前年同期7億23百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 

事業のセグメント別業績は次のとおりであります。  

(斡旋事業)

賃貸斡旋を直営店で展開する賃貸斡旋業務は、主に連結子会社である㈱アパマンショップリーシングが担当して おります。当第3四半期連結会計期間末で同社が運営する直営店は、契約ベース105店舗(前年同期比13店舗増) となりました。

当第3四半期連結累計期間では、各種キャンペーンの推進、WEBサイトへの適正かつ情報量を充実させた物件 掲載による集客や、本部が推進する関連サービス商品(インターネット回線・保険等の取次ぎ、消臭抗菌剤や、簡 易消火用具の販売等)を積極的に展開してまいりました。

一方、賃貸斡旋をフランチャイズで展開する賃貸斡旋FC業務は、連結子会社である㈱アパマンショップネット ワークが担当しており、賃貸住宅仲介業店舗数における「業界No.1」の不動産情報ネットワーク「アパマンシ ョップ」を最大の強みとし、当第3四半期連結会計期間末の賃貸斡旋加盟契約店舗数で1,166店舗(直営店含む・ 加盟契約ベース、前年同期比23店舗増)を展開しております。

当第3四半期連結累計期間は、前連結会計年度に引き続き、FC加盟店への集客対策として全国統一施策を実施 しております。まず、平成26年11月より、世界的にも人気の高いスペインプロサッカーチームのFCバルセロナと スポンサー契約を締結し、FCバルセロナを起用した大型プロモーションを継続して実施しており、プロモーショ ンの一環として、平成27年11月より「FCバルセロナ プレミアム AudiTT プレゼントキャンペーン」を 実施いたしました。

平成27年12月には、「柚希礼音」を起用した新CM、「EXILE」のミュージックビデオを使用した新CM、 平成28年2月からは、「三代目 J Soul Brothers」の新曲を使用した新CMの放送を順次開始い たしました。その他にも集客対策の各種キャンペーンを引き続き実施し、幅広いお客様層へのアパマンショップブ ランドの訴求、反響数の拡大を図っております。

平成28年5月には、世界約150カ国で2,000万以上(日本国内は100万)のWi-Fiアクセスポイントを有する 世界最大のグローバルWi-Fiコミュニティである「FON」を展開するFON Wirelessの日本法人 であるフォン・ジャパン㈱と業務提携し、平成28年6月から、「アパマンショップでお部屋を借りるとFON W i-Fiが無料!」というサービスの提供を開始しております。お部屋でのWi-Fi利用のほか、世界中のFO Nスポットにアクセスする事ができるようになり、お客様のライフスタイルを更に便利で快適にするサービスの提 供をしております。

前連結会計年度に引き続き、㈱ロイヤリティマーケティングとの提携による、店頭でのご来店、ご成約時に Pontaポイントを付与するサービス、特定物件において、毎月の家賃支払時にPontaポイントが付与され たり、ご成約時に特別Pontaポイントとして通常より多くポイントが付与される「アパマンPonta部屋」 や、㈱ベネフィット・ワンとの提携により15万件ものお得なサービス提供に加え、様々な機能を満載した入居者向 けポータルサイト「アパマン友の会」のサービスも展開しております。今後とも更なるサービスを追求し、利便性 向上に努めてまいります。

(5)

FC加盟店に対しましては、地域別に配置した加盟店支援スタッフ(OFC:オペレーションフィールドカウン セ ラー )に よる 店舗 訪問 、 経 営幹部 も参 加す るF C加 盟企 業 との 会議 を全 国で 定期 的 に開催 、外 部講 師 も交 え た 様々な勉強会を実施する等、FC加盟店代表者及び現場スタッフとのコミュニケーション強化並びに前述のキャン ペーンも含めたサービスの浸透・店舗スタッフのサービス向上を引き続き強化いたしました。研修サービスにおき ましては、OFCによる店舗指導、直営店での店長研修に加え、合宿型の集合研修や斡旋実務に店舗経営の部分ま で踏み込んだ加盟店向け営業利益コンサルティングサービス等を実施し、研修制度の充実と店舗スタッフのサービ ス向上に引き続き取り組んでおります。

その他、アパマンショップトータルシステム(ATS)におきましては、店舗における賃貸斡旋業務をサポート す る ア パ マ ン シ ョ ッ プ オ ペ レ ー シ ョ ン シ ス テ ム ( A O S ) の 登 録 物 件 数 が 当 第 3 四 半 期 連 結 会 計 期 間 末 で 14,176,491件(前年同期比1,908,545件増)となりました。

その結果、当第3四半期連結累計期間の斡旋事業の売上高は87億31百万円(前年同期比0.2%増)、営業利益は 14億60百万円(前年同期比1.0%減)となりました。

 

(プロパティ・マネジメント事業)

賃貸管理業務及びサブリース業務は、主に連結子会社である㈱アパマンショップリーシング及び㈱アパマンショ ップサブリースが担当しております。引き続き、管理戸数拡大に向けた営業活動の強化・推進、入居率向上や原価 低減策の収益性の向上への取組みを強化するとともに、保険の月額払い、24時間駆付けの月額商品の販売開始や家 賃保証の内製化等、関連サービス業務の拡大にも努め、サービスと収益の向上に注力いたしました。

当第3四半期連結会計期間末の管理戸数は合計66,701戸(前年同期比3,459戸増(管理戸数内訳:賃貸管理戸数 39,087戸、サブリース管理戸数27,614戸))となりました。

その結果、当第3四半期連結累計期間のプロパティ・マネジメント事業の売上高は178億76百万円(前年同期比 0.4%増)、営業利益は10億86百万円(前年同期比15.8%増)となりました。

 

(PI・ファンド事業)

投資不動産業務は、当社グループが保有している不動産の入居率向上及び経費削減等により、家賃収入の収益性 の向上に努めてまいりました。

なお、本事業におきましては、当社グループの保有不動産の売却を行ってきており、当該事業規模は縮小してお ります。

その結果、当第3四半期連結累計期間のPI・ファンド事業の売上高は13億40百万円(前年同期比4.9%減)、 営業利益は21百万円(前年同期比59.9%減)となりました。

 

(その他事業)

当第3四半期連結累計期間のその他事業の売上高は9億22百万円(前年同期比9.0%増)、営業損失は43百万円 (前年同期2億9百万円の営業損失)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

資産合計は前連結会計年度末に比べ12億96百万円減少し、421億95百万円となりました。この主な要因は、現金 及び預金の増加、繰延税金資産、土地及びのれんの減少によるものであります。

負債合計は前連結会計年度末に比べ25億17百万円減少し、389億63百万円となりました。この主な要因は、繰延 税金負債の増加、長期借入金、短期借入金及び長期預り敷金の減少によるものであります。

純資産合計は前連結会計年度末に比べ12億20百万円増加し、32億32百万円となりました。この主な要因は、利益 剰余金、資本金及び資本剰余金の増加によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期の業績予想につきましては、平成27年10月29日付けの「平成27年9月期決算短信」にて公表いたしました通 期連結業績予想から変更はありません。

 

(6)

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項

(1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 (企業結合に関する会計基準等の適用)

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」とい う。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」と いう。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計 基準」という。)等を、第1四半期連結会計期間から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持 分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上 する方法に変更いたしました。また、第1四半期連結会計期間の期首以後実施される企業結合については、暫定的 な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する四半期連結会計期間の四半期連結財務諸 表に反映させる方法に変更しております。加えて、四半期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主 持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期間及び前連結 会計年度については、四半期連結財務諸表及び連結財務諸表の組替えを行っております。

企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及 び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取り扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首 時点から将来にわたって適用しております。

なお、当第3四半期連結累計期間において、四半期連結財務諸表に与える影響額はありません。  

(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)

法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応 報告第32号 平成28年6月17日)を当第3四半期連結会計期間に適用し、平成28年4月1日以降に取得した建物附 属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。

なお、これによる当第3四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。  

(2)追加情報

(法人税率の変更等による影響)

「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」 (平成28年法律第13号)が平成28年3月31日に公布され、平成28年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人 税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法 定実効税率は従来の32.3%から平成28年10月1日に開始する連結会計年度及び平成29年10月1日に開始する連結会 計年度に解消が見込まれる一時差異等については30.9%に、平成30年10月1日に開始する連結会計年度以降に解消 が見込まれる一時差異等については、30.6%となります。

この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は28百万円減少し、法人税等 調整額が28百万円増加しております。

 

(営業投資有価証券について)

当第3四半期連結会計期間において、当社グループにて投資育成事業を開始し、投資目的の有価証券の取得及び 売却等を営業取引として行うことになったため、四半期連結貸借対照表上、投資育成目的の有価証券を流動資産の 「営業投資有価証券」に、また、四半期連結損益計算書上、当該有価証券に係る損益を「売上高」及び「売上原 価」に計上しております。

 

(株主優待引当金)

株主優待制度の導入に伴い、当第3四半期連結会計期間より株主優待制度に基づく費用の発生見込額を計上して おります。

なお、当該引当金は流動負債の「株主優待引当金」に計上しております。  

(7)

3.四半期連結財務諸表

(1)四半期連結貸借対照表

    (単位:百万円)

 

前連結会計年度 (平成27年9月30日)

当第3四半期連結会計期間 (平成28年6月30日)

資産の部    

流動資産    

現金及び預金 2,609 3,501

受取手形及び売掛金 1,494 1,464

営業投資有価証券 - 21

商品 50 54

原材料及び貯蔵品 133 136

短期貸付金 40 34

繰延税金資産 711 171

その他 1,589 1,386

貸倒引当金 △37 △42

流動資産合計 6,592 6,728

固定資産    

有形固定資産    

建物及び構築物(純額) 5,272 5,195

土地 11,573 11,029

その他(純額) 331 283

有形固定資産合計 17,178 16,509

無形固定資産    

のれん 11,577 10,747

その他 761 836

無形固定資産合計 12,338 11,583

投資その他の資産    

敷金及び保証金 2,037 2,026

繰延税金資産 2,606 2,518

その他 3,480 3,576

貸倒引当金 △741 △747

投資その他の資産合計 7,382 7,374

固定資産合計 36,899 35,467

資産合計 43,492 42,195

負債の部    

流動負債    

買掛金 860 824

短期借入金 500 400

1年内返済予定の長期借入金 2,347 2,363

未払法人税等 237 291

賞与引当金 19 2

賃貸管理契約損失引当金 12 8

株主優待引当金 - 4

その他 4,191 4,216

流動負債合計 8,168 8,111

固定負債    

長期借入金 28,294 25,871

繰延税金負債 233 332

賃貸管理契約損失引当金 14 11

退職給付に係る負債 129 141

資産除去債務 114 113

長期預り敷金 1,611 1,529

長期預り保証金 2,715 2,716

その他 199 135

固定負債合計 33,311 30,851

負債合計 41,480 38,963

 

(8)

 

    (単位:百万円)

 

前連結会計年度 (平成27年9月30日)

当第3四半期連結会計期間 (平成28年6月30日)

純資産の部    

株主資本    

資本金 7,311 7,613

資本剰余金 113 414

利益剰余金 △3,582 △2,988

自己株式 △1,894 △1,851

株主資本合計 1,948 3,188

その他の包括利益累計額    

その他有価証券評価差額金 8 1

為替換算調整勘定 6 △2

その他の包括利益累計額合計 15 △1

新株予約権 9 5

非支配株主持分 38 40

純資産合計 2,011 3,232

負債純資産合計 43,492 42,195

 

(9)

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 (四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

    (単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年10月1日

至 平成27年6月30日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年10月1日

至 平成28年6月30日)

売上高 28,147 28,178

売上原価 20,035 19,981

売上総利益 8,111 8,197

販売費及び一般管理費 6,452 6,331

営業利益 1,658 1,865

営業外収益    

受取利息 2 3

受取配当金 0 0

金利スワップ評価益 13 9

持分法による投資利益 22 51

雑収入 9 31

営業外収益合計 49 96

営業外費用    

支払利息 396 256

支払手数料 257 70

雑損失 49 90

営業外費用合計 703 418

経常利益 1,004 1,544

特別利益    

固定資産売却益 - 157

投資有価証券売却益 - 327

持分変動利益 - 0

その他 - 7

特別利益合計 - 492

特別損失    

固定資産売却損 - 34

固定資産除却損 10 1

店舗閉鎖損失 14 6

持分変動損失 12 -

リース解約損 1 0

減損損失 0 4

コンプライアンス特別対策費 - 48

震災関連費用 - 20

その他 0 -

特別損失合計 39 116

税金等調整前四半期純利益 965 1,920

法人税、住民税及び事業税 205 411

法人税等調整額 1,472 727

法人税等合計 1,678 1,139

四半期純利益又は四半期純損失(△) △713 781

非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主 に帰属する四半期純損失(△)

10 △3

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主 に帰属する四半期純損失(△)

△723 784

 

(10)

(四半期連結包括利益計算書) (第3四半期連結累計期間)

    (単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年10月1日

至 平成27年6月30日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年10月1日

至 平成28年6月30日)

四半期純利益又は四半期純損失(△) △713 781

その他の包括利益    

その他有価証券評価差額金 △6 △5

為替換算調整勘定 7 △11

持分法適用会社に対する持分相当額 2 △2

その他の包括利益合計 2 △19

四半期包括利益 △710 761

(内訳)    

親会社株主に係る四半期包括利益 △721 768

非支配株主に係る四半期包括利益 11 △6

 

(11)

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。  

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

平成23年2月4日開催の取締役会に基づき発行した第5回新株予約権(ストックオプション)の権利行使により、 前連結会計年度末に比べ、資本金及び資本準備金がそれぞれ266百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末におい て、資本金が7,613百万円、資本準備金が414百万円となっております。

 

(セグメント情報等) セグメント情報

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成26年10月1日 至 平成27年6月30日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

      (単位:百万円)

  報告セグメント

その他 (注)1

合計

調整額 (注)2

四半期連結 損益計算書

計上額 (注)3

  斡旋事業

プロパテ ィ・マネ ジメント

事業

PI・フ ァンド事

売上高      

外部顧客への売上高 8,321 17,788 1,269 27,380 767 28,147 - 28,147 セグメント間の内部

売上高又は振替高

390 15 139 545 78 623 △623 - 計 8,712 17,803 1,409 27,925 845 28,770 △623 28,147 セグメント利益

又は損失(△)

1,474 937 54 2,467 △209 2,257 △599 1,658 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、パーキング業務・SO

HO業務等を含んでおります。  

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△599百万円は、主に報告セグメントに帰属しない本社費 用であります。

 

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。  

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 該当事項はありません。

 

(12)

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成27年10月1日 至 平成28年6月30日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

      (単位:百万円)

  報告セグメント

その他 (注)1

合計

調整額 (注)2

四半期連結 損益計算書

計上額 (注)3

  斡旋事業

プロパテ ィ・マネ ジメント

事業

PI・フ ァンド事

売上高      

外部顧客への売上高 8,331 17,843 1,168 27,343 835 28,178 - 28,178 セグメント間の内部

売上高又は振替高

400 33 171 605 86 692 △692 - 計 8,731 17,876 1,340 27,948 922 28,870 △692 28,178 セグメント利益

又は損失(△)

1,460 1,086 21 2,568 △43 2,524 △658 1,865 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、パーキング業務・SO

HO業務等を含んでおります。  

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△658百万円は、主に報告セグメントに帰属しない本社費 用であります。

 

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。  

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 該当事項はありません。

 

参照

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